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It's time to move on.

マイコーは、本当に、奥が深い。研究すればするほど、色々出てきて、一つの学問にした方がいいと思うくらいです。ドラッカー研究となんら変わらない。どっかの大学で、社会学部マイケル・ジャクソン学科、作ればいいのに、と本気で思います(^_^;)(絶対にリアルな場所では言えないけど…)

それだけ、学ぶことが多いということなのですが、マイコーのチャリティ研究を行っていた中で、ひしひしと感じたのは、逆説的ですが、マイコーは、マイコー自身を研究してもらうために、そんなに膨大な時間を費やしてほしくないんだろうなぁ、ということです。マイコーから、少しでも何かを感じたら、とにかく「動いてほしい」と思っているのだろうなぁ、と。要するに、マンミラです。

小中時代に、マイコーにどっぷり浸かって、四六時中マイコーのことしか考えていなかったときに、兄に、度々指摘されていました。「マイコーは、そんなことをしてほしいんじゃないと思うよ」と。「自分を磨くことの方が大事だよ」と。

浸かり方にも、よるとは思うのです。マイコーにどっぷり浸かった上で、その得たものを、社会に還元できているのであれば、良いと思うのです。でも、ただ、どっぷり浸かったままでは、マイコーの願いは叶っていないことになるのだろうなぁ、と、マイコーのチャリティ活動を見ていても再確認しました。

以下、宮崎駿と養老孟司の対談本『虫眼とアニ眼』からの抜粋です。43ページ7行目から。宮崎さんの発言です。
虫眼とアニ眼 (新潮文庫 み 39-1)
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親から、「うちの子どもはトトロが大好きで、もう100回くらい見てます」なんて手紙が来ると、そのたびにこれはヤバイなあと、心底思うんですね。誕生日に一回見せればいいのにって(笑)。結局、こどもたちのことについて、何も考えてない。だって結果として、養老さんが言うところの脳化社会にぴったり適応するような脳みそ人間だけを育てようとしてるでしょう。トトロの映画を一回見ただけだったら、ドングリでも拾いに行きたくなるけど、ずっと見続けたらドングリ拾いに行かないですよ。なんで、そこが分からないんだろうと思うんだけど。いっそビデオの箱に書きたいですね、「見るのは年に一回にしてください」って(笑)。
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34ページの宮崎さんの発言。
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ぼくが友人と呼んでいる小さな女の子や男の子たち一人ひとりが、こういう時代に育ってどういう気分なのかというのがひどく気にかかる。
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私は、これらの発言に、凄く感じるものがあり、マイコーも似たようなことを思っていたのではないか?と思ってしまいます。なので、いつまでも、マイコー研究だけに勤しんでいる場合じゃないなぁ、と思っています。これから、歌手やダンサー目指して、エンタメの世界に入るというのなら別ですけどねw

既に、女性関係に関しては、最強サイトがあり、セブンさんのサイトでは、その他のあらゆる情報を手に入れることができます。日本語で書かれているブログでも、あれこれ記事を訳されている熱心な方々が沢山いらっしゃいます。だから、もう、この金パンブログの役割は終わった、と感じています。このブログは、マイコーの女性史のほんの一部しか書かれておらず、ここから更に調べたい方は、徹底した最強サイトを覗けば充分なのですから。マイコーに対するおかしな誤解を解くきっかけになれば、それで良い、と感じています。

私には、育児、主婦、経理(一応、会社役員。∵ゞ(≧ε≦o)ぶっ)という本業があります。高校生の時くらいからは、単に、マイコーの音楽を聴いたり、ビデオを見るという感じで、マイコーがほんの生活の一部という状況だったのに、この6年くらいは、一変して、ネットから情報を集めては、本を読み、コミュやブログにまとめ、マイコー研究に勤しみ過ぎるようになってしまいました(^_^;)マイコー中毒であると同時に、ネット中毒でした。

だから、本業がおろそかになっていたことは否めません。たとえば、子どもはぐんぐん大きくなっていて、もっと教育についてあれこれ勉強したいのに、自分なりの研究が疎かになっていたり、税金について、もっと勉強したいのに、これまた疎か。会社経営について考えることも、疎か。主婦業はできる範囲でやっていますが、昔はよく子供達のためにおやつを作っていたりしていたのに、これまた疎かに…(^_^;)全て、全くやっていない、というわけではないのですよw全てにおいて、最低限のことはやっています。が、兎に角、自分が目指しているレベルとは程遠くなっているんです。で、いつも、おろそかになっているなぁ、と感じるとき、マイコーの顔がぽっと頭に浮かんできては、反省する、というような感じでした。

12歳の時、マンミラを初めて聞いたときにも、よし、動こう、と思っていたのに、あれから、20年以上も経ってしまった。実際の自分が大して動けていないことに直面するたびに、自分自身にがっくりする、ということの繰り返しでした。

以前にも、このブログで紹介したと思いますが、ロンドン公演をやることになったきっかけの一つは、マイコーが十年以上も前から、色々な社会問題に触れ、呼びかけているにもかかわらず、なにも変わってない、と感じ、強いメッセージを伝えなくてはならない、と思ったということだそうです。以下のyoutubeの5:00からです。

http://www.youtube.com/watch?v=2SLt7UjVAdo

正直、こんなにも、マイコーから貴重なメッセージを受け取っていながらも、行動にうつせていない自分が嫌です。そろそろ前進したい。

で、何が言いたいの?ということですが、マイコーを生活の中心に据えるのではなく、マイコーのメッセージは常時、心に留めながらも、マイコーを生活の一部に戻す、ということです。本業をしっかりやると同時に、本業以外で、自分が社会に還元できることを始めたい。今からでも遅くないはず。と思っています。

なので、モイケルの会は、続けます。でも、他のマイケルの件に関してのブログの更新は、一時停止したいと思います。

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